「ちょっとこれ買ってみない?」
妻が100均で見つけてきた500円のオセロ。
昔懐かしいボードゲームを囲んで、家族で遊ぶことにしました。
我が家のオセロ大会のメンバーは、わたし・妻・長女(小3)・次女(小1)の4人。
正直、何十年ぶりかにやるオセロですが、大人としては小学生相手に負けるはずがない…
そう思ってました。完全に、なめてました。
オセロを買ってみた、きっかけは?
最近、スマホやテレビばかり見てしまう子どもたちに、
「たまにはアナログな遊びもしようよ」と言って、妻が買ってきたのがオセロ。
「そういえば昔よくやったな~」と、私もノリ気に。
懐かしさを感じつつ、さっそくその晩、オセロ大会が開催されることに。
いざ、家族でオセロ勝負!
1回戦目、私 vs 長女。
まさかの大接戦…!いや、ちょっと待って。これ思ってたより頭使う。
なんとかギリ勝ったものの、「これ子ども相手じゃないな」と早くも冷や汗。
次に、妻 vs 次女。こちらも白熱したバトルに。
結果は妻のギリ勝ち。でも次女、なかなか戦略的な動きをしていて侮れない。
家族4人で総当たり戦をやってみたところ、
私も妻も「全勝」はできず、まさかの“同点”という試合も発生。
想定外の接戦…!
私たち大人は、当然圧勝するつもりで始めたオセロでしたが、
ふたを開けてみれば…勝ったり負けたり、思わぬ接戦の連続。
「私たちが弱いのか…?」
「それとも、子どもたちが強くなってるのか?」
そんな疑問を抱えていると、ちょうどいいタイミングで、救世主(?)登場!
救世主現る!? 妻の姉、参戦
そこへ現れたのが、妻のお姉ちゃん。
ちょっとした用事で遊びに来たついでに、「オセロやる?」と誘ってみると、快く参加。
そして、長女 vs 妻姉 → 敗北
次女 vs 妻姉 → 敗北
私 vs 妻姉 → 惨敗
妻 vs 妻姉 → 惨敗
……結果:妻のお姉ちゃん、全勝。
はい、わかりました。
我々夫婦が弱かっただけでした。笑
ゲームが教えてくれた、子どもの成長
たかがオセロ、されどオセロ。
今回の勝負を通して感じたのは、子どもたちの“読みの力”と“考える姿勢”が成長していること。
負けても悔しがりながら、「次はこうしてみる」と工夫して挑む姿も印象的でした。
そして私たち親も、
「子どもは意外と冷静に物事を見ているんだな」
「もう“子ども扱い”してちゃダメだな」と、改めて感じさせられた時間でした。
次の週末もきっとオセロ大会開催。
我が家の“成長記録”は、こんなところにもあらわれていました。
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