昨日の夜ごはんはキーマカレー。
スパイスがしっかり効いていて、大人も子どもも大満足の一皿でした。
そして今日。
朝の会話から始まる夕食プラン
仕事へ向かう車中、いつものように妻から電話が。
「おつかれ〜。今日の子どもたちの様子は?」
「三女はちょっとぐずってたけど、すぐ機嫌直ったよ」
「長女と次女は?」
「バタバタしながらも元気に学校行ったよ」
そんな他愛もない報告が、夫婦の朝のルーティン。
お互いに子どもたちの小さな様子を共有し合うのが、我が家の“絆の時間”です。
冷凍庫の豚こまと、余ったキーマカレー
で、本題は「今夜の晩ごはん」。
「冷凍庫の豚こまで何かできるかな〜」と私がつぶやくと、妻が
「昨日のキーマカレー残ってるから、それリメイクしてミートソーススパゲティにしようと思ってる」
「……カレーをミートソースに?それアリなん?」
心の声が漏れた。
半信半疑の“カレー→ミートソース”大変身⁉
「ケチャップとチーズと砂糖ちょっと入れれば、なんとかなるっしょ」
と、さらっと言う妻。
この“なんとかなる”発言。信じていいのか。
正直、最初は半信半疑。
妻の発想力に脱帽!リメイクレシピの中身とは?
でも妻のひらめき料理に、何度も救われてきた実績があるので——
「よし、任せた!」とだけ返して、そのまま出勤。
家族みんなが笑顔に:ぺろり完食の夕ご飯
そして夕方、帰宅するとリビングにふんわり漂うスパイスとトマトの香り。
食卓に並んでいたのは、
「キーマカレーのリメイクミートソーススパゲティ」
サラダも添えて、食卓に彩りを
おまけにサラダまで。
キャベツとにんじんを塩揉みし、マヨネーズ・砂糖・酢でさっぱり系のコールスロー風に仕上がってる。
子どもたちが「いただきます!」と同時にスパゲティを勢いよくすすり始める。
ひとくち食べてみると——
「……え、これ普通にミートソースやん!」
ケチャップの酸味とチーズのコクがうまく絡んでいて、
スパイスの風味も絶妙に活きている。
「昨日より今日の方が美味しいかも」と次女。
「うん、これはアリ」と私。
「ふふん」と妻が鼻で笑う。
リメイク料理って節約にもなるし、なにより「おいしい記憶」が重なるのが良い。
食後の一幕:足にほっぺ→妻の爆笑ツッコミ
そして、食後の出来事。
リビングでくつろいでいた妻の隣に座った私。
ふとした瞬間に、なぜか妻の足の甲にほっぺをピトッとつけてしまった。
無意識の甘え、というやつだろうか。
すると、妻がニヤッと笑いながら長女を呼ぶ。
ライバル・長女の視線と父の愛情表現
「ねえ見て〜、お父さんが私の足にほっぺくっつけてる〜!」
それを聞いた長女。顔をしかめて——
「え〜〜〜!なにそれ!やだー!見たくなかったー!」
まるで自分のライバルが父といちゃついてるかのような反応(笑)
すると妻がさらに追い打ちをかけるようにこう言った。
「なにー?やっちまったなー!お父さんは黙って抱きしめる!」
娘の前で何を言うんだ(笑)
私は照れて何も言えず、笑いをこらえるしかなかった。
惚気ながらも、家族への感謝を噛みしめる夜
一方、長女は完全にふてくされモード。
まさかの三角関係勃発!?
食事も笑いも、ちょっとした嫉妬も。
どれも“家庭のスパイス”みたいなもの。
今日も、
「リメイク料理からの長女の嫉妬」という意外な展開で、わが家は大賑わい。
心もお腹もいっぱい。
妻の発想力と、家族の愛情に感謝する夜でした。
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