先日、待ちに待った授業参観がありました。
次女にとっては小学校に上がって初めての参観日。長女にとっても久々の“見てもらえる日”です。
私と妻、そして発熱で保育園をお休みしていた三女の3人で、小学校へ向かいました。三女にとっても初めての小学校訪問。小さな冒険の始まりでした。
次女の成長に感動。転校後の心配も吹き飛ぶ
まずは次女(小1)のクラスから。
授業内容は「はさみを使った工作」。作業中の教室は、紙を切る音と子どもたちの声で賑やか。正直、転校して間もない次女がちゃんと輪に入れているか、親としては少し不安でした。
でも、そんな心配はまるで不要でした。
彼女はにこにこしながら、周囲の子と自然に関わり、時には笑い合いながら作業を進めていました。誰かに気を遣わせるでもなく、無理をするでもなく、ただ自然に“その場にいる”。
「ああ、もう大丈夫だな」
そう感じた瞬間、ちょっと涙が出そうになりました。
長女も頑張ってた!苦手な算数への挑戦
続いて長女(小3)の教室へ移動。
こちらは算数の授業で、内容は「1000−◯◯◯」の筆算。
あまり得意ではない教科なので、どうかな…と少し心配して見守ります。
すると、最初はやや緊張気味だった様子も、周りの様子を見ながら鉛筆を走らせ始め、次第に自分のペースで集中。しっかりと式を書き、答えを導き出していました。
先生に丸をもらった瞬間、彼女の笑顔がはじけました。
苦手意識があっても逃げずに向き合う姿に、成長を感じて胸が熱くなりました。
しゃぶしゃぶランチで心もお腹も満たされる
参観のあとは、久々に妻と三女と3人でランチタイム。
選んだのは、しゃぶしゃぶ。実は夫婦でゆっくり外食するのは本当に久しぶり。食べ放題の制限時間も気にならないくらい、静かで穏やかな時間でした。
肉をしゃぶしゃぶして、野菜をたっぷりとって、心もお腹も満たされる幸せ。
三女も静かにニコニコしながら食べてくれて、本当にいい時間でした。
しかし…その夜、まさかのオチが待っていた
でも、その夜。
体がなんだかだるい…。なんか寒気もある…。
念のため体温を測ると「39.1℃」。
翌朝クリニックで検査したところ…まさかの「コロナ陽性」!
一日中テンション上がっていた反動かと思っていたけれど、まさかウイルスの仕業とは。しかも月末の仕事が詰まった時期に…。
家族にうつさないよう、自室に隔離して過ごすことになりました。
それでも、かけがえのない一日だった
そんなハプニングはありましたが、次女と長女の成長を目の当たりにできたこの一日は、やっぱりかけがえのないもの。
そして何より、そんな日を一緒に喜んでくれた妻の存在が、本当にありがたかったです。
日常の中にある小さな感動と、小さなハプニング。
家族で笑ったり、驚いたりしながら過ごす毎日が、何よりの宝物です。
さて、体調を整えて早く復帰できるようにがんばります!
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