6月はイベントだらけの我が家
毎年6月は、我が家にとってイベント盛りだくさんの月。
妻の誕生日、入籍記念日、そして娘たちの誕生日も立て続けにやってきます。
特に今年は、6月18日に三女が4歳に、6月28日には長女が9歳になりました。
姉妹の誕生日を「ひとまとめ」でお祝いしていた去年までとは違い、今年は一人ひとりのお祝いをちゃんと分けて実施。
それぞれの「主役の日」を大切にしてあげたいと思ったからです。
甘えん坊三女としっかり者の長女、それぞれの誕生日
三女は、末っ子ならではの甘えん坊全開の女の子。
誕生日ケーキはイチゴのホールケーキ、プレゼントは「クレヨンしんちゃんのシロ」のぬいぐるみ。
シロを見た瞬間、全身で喜びを表現してくれて、その反応が本当に愛おしかったです。
一方、長女は年齢のわりに落ち着いた性格で、言葉遣いや態度がちょっと大人びています。
そんな彼女が選んだケーキはアップルパイ。
プレゼントは一輪車!
「練習するから見ててね」と言って、すでに庭で特訓が始まっています。
驚きと感動のお手伝いシーン
そして今日の朝、ちょっとした感動のシーンがありました。
朝食後、妻がいつものように洗い物をしていたら、三女がすっと隣に来て一緒にお皿洗いを始めたんです。
最初は「遊びたいのかな?」と思っていたのですが、よく見てみると、泡のついたお皿をきれいに水で流し、表面が終わると裏返して裏まで洗っている!
驚いた妻が「すごいってば、ちょっと見に来て!」と呼んでくれたので、急いでキッチンへ。
そこには、まるでお母さんのミニチュア版のようにテキパキ働く三女の姿が。
「これ、保育園で習ったの?」と聞くと、「ううん」と首を横にふる。
「じゃあ、自分で考えたの?」と聞くと、**満面のドヤ顔で「うん!」**と答えてくれました。
4. 子どもの「やりたい」を見逃さない
私はすぐに、長女と次女にも見せに行きました。
二人も「えっ、すごいじゃん!」と感心。
こういう小さな行動が、実は子どもたちにとっての「自信の芽」になるんだと思います。
褒めてもらった経験が、次の「やってみたい」につながる。
親の役割って、その小さな芽を見逃さず、しっかり育ててあげることだなと感じた朝でした。
お手伝い×お小遣い制度、どうしてる?
子どもたちにお手伝いをしてもらう時、我が家では「ありがとう!」で終わることもあれば、たまにお小遣いを渡すこともあります。
実は以前、「お手伝いでお小遣いを稼ぐ制度」を考えて表まで作ったのですが…
正直あまり機能していません(笑)。
でも、何かに向けて努力して、その対価を得る感覚は大事にしていきたいと思っています。
皆さんのご家庭では?
今回の三女のお手伝いシーンを通して、改めて思いました。
子どもはよく見ていて、ちゃんと考えて行動している。
それを大人がどう受け止めるかで、次の行動はきっと変わってくる。
皆さんのご家庭では、どんなお手伝いがありますか?
そして「お小遣い制度」、うまく回っていますか?
いろんなやり方、ぜひ教えてくださいね!
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