夏休みに突入した我が家の長女(9歳)と次女(6歳)。
日中の時間がたっぷりあるこの時期こそ、「お手伝い」と「お小遣い」を通して、子どもたちに責任感と金銭感覚を育んでもらうチャンスととらえています。
夏休みだからこそ“お手伝い”が活きる
時間に余裕があるからこそ、日常的なお手伝いをするチャンスが増えます。
特にこの夏休みは「日替わり担当制」にしてみようか?という話もしており、子どもたちにも“家のこと”を意識してもらう期間に。
我が家のお小遣いルール
我が家では「基本定額+成果報酬型」にしています。
- 毎週100円の基本支給
- 特別なお手伝いは10円~50円の“ボーナス制”
報酬としてのお小遣いには賛否ありますが、“仕事をして得る”という実感を大切にしています。
年齢に応じたお手伝い内容とは?
- 長女(9歳):食器洗い、洗濯物たたみ、ゴミ出し
- 次女(6歳):テーブル拭き、洗濯物を分ける、新聞取り
- 三女(3歳):おもちゃの片付け、買った荷物運び、ペットボトルのラベル剥がし
お金を通して子どもに伝えたいこと
“できる範囲で”ということを大前提にしています。
- 計画的に使うこと
- 自分で選んで買う責任
- 「欲しい物=すぐ買えるものではない」と知る
ときには無駄遣いして後悔する経験も学びになります。
実際の子どもたちの変化
最初は渋々だった子どもたちも、今では積極的。
「今日のボーナスある?」と聞いてくる日も。
長女は貯めたお金で文房具を買う計画を立て、次女は“お手伝いメモ”を作って自分から行動しています。
親として気をつけていること
- 完璧を求めない
- 必ず「ありがとう」を伝える
- ご褒美の金額ではなく“感謝”を伝える
努力や工夫の積み重ねを“価値あること”として認めることを心がけています。
まとめ
夏休みは子どもの成長の大きなチャンス。
お手伝いとお小遣いを通じて、社会性・責任感・金銭感覚をバランスよく育てていきたいと思っています。
小さな行動が、大きな未来につながる。
家族のチームプレイで、この夏を有意義に過ごしていきます
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