平日の夕方、妻の大仕事
我が家の妻は、平日仕事が終わると子供たちを迎えに行き、そのまま業務スーパーに寄るという“ゴールデンルーティン”をこなしています。
仕事を終えたばかりで疲れているはずなのに、子供を連れて買い物に行く姿はまさに“スーパーお母さん”。
ただし——夕方のスーパーはカオス。仕事帰りの人で混雑し、親子連れも多く、騒がしい空気になります。そんな中で我が子たちは遠慮なくワーワー。妻の大仕事はさらに難易度が上がっていきます。
業務スーパーでの大騒ぎ
「お菓子買いたい!」
「早く帰りたい!」
「これ欲しい!」
子供たちの元気な声はスーパーの天井に響き渡ります。もちろん元気なのはいいこと。でも、場所を選ばないワーワーに周囲の視線はチラチラ。
疲れている妻にとって、そんな視線が刺さる瞬間は正直しんどいはず。私なら注意しながらも内心イライラしてしまうと思います。
妻の一喝、その言葉とは?
その日もスーパーで大騒ぎする子供たち。
周囲の迷惑を気にしつつ、妻はついにピシャリ!
「あなた達がこんなワーワーして周りに迷惑かけたら、
お母さん障害者で子供も躾けできてないって思われるんだけど!」
一撃必殺の一言。
その場の空気がスッと変わるほどの迫力。
もちろん、周りにいた人たちも「おお…」と心の中で頷いていたはず。
我が子たちはその瞬間、しゅん…となり、ようやく落ち着いたそうです。
「最強の妻」と呼ばれる理由
妻のすごいところは、言葉がストレートで力強いこと。
誰もが心の中で思っているけどなかなか言えないことを、ズバッと言ってしまう。
それは決して“怒鳴る”のではなく、“真剣さ”が伝わるからこそ効く。
その瞬間の妻は本当に最強で、私は心の中で「さすがだなぁ」と感心しました。
家族にとっての大切な存在
私は時に優しさから甘やかしてしまうタイプ。
でも妻は違う。子供たちを真っ直ぐ育てるために、時に厳しく、時に笑いに変えながら接してくれる。
だからこそ、我が家が回っているのだと思います。
スーパーでの一喝事件も、子供たちにとっては一生忘れない大切な経験になるはず。
我が家の妻はやっぱり最強。
そして最強の妻がいるからこそ、私も「いい父親にならなきゃな」と思えるんです。
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