~妻と2人で出かけた週末と、長女の視線~
今日は、久しぶりに「夫婦ふたりの時間」が持てた一日でした。
午前中、妻の姉から電話がありました。
「子ども3人連れて遊びに行こうか?」
その一言に、正直ホッとしてしまった私。
普段、仕事や子育てに追われてバタバタの毎日ですが、今日は少しだけ甘えさせてもらいました。
妻と2人で出かけた先は、スーパーと洋服屋さん。
“なんだ、デートとかじゃないんだ?”と思われるかもしれませんが、これが今の私たちには十分すぎるほど贅沢な時間なんです。
妻のチョイスに惚れ直す
買い物では、家族の食材に加えて、妻の洋服もいくつか購入。
ありがたいことに、妻が選ぶ服って、私の好みとよく合ってるんですよね。
今日も「お、似合いそうだな」と思うパンツとトップスをそれぞれ選んで、試着してもらって即決。
着こなしを見ながら「やっぱり俺、いい人と結婚したなぁ」と内心でにやけてました。笑
手をつなごうとして撃沈(笑)
買い物の合間に、ふとした瞬間。
私は何気なく妻の手に触れて「手、つなごうか」と声をかけました。
すると妻からの返事は…
「バカじゃないのっ」
…と、軽く笑いながらの一言。
(いやいや、バカではない。むしろ本気なんですけど!笑)
ちょっと照れ隠し混じりの拒否に、私も笑うしかありませんでした。
でも正直なところ、手をつなぎたかったのが本音。
またの機会にリベンジします。
くつろぎタイム、肩を組むと…
夕食後、子どもたちが遊んでいる間に、私と妻は少し早めに食事を終えました。
リビングのソファに腰を下ろしてくつろいでいる妻の隣に座り、肩を組んでみると……
長女からの鋭い視線が飛んできました。笑
“ちょっと何やってんの?!”というような嫉妬混じりの視線。
でも、そんな娘のリアクションに、私も妻もつい笑ってしまいました。
家族の中での「夫婦の時間」って、こういうさりげない一瞬の積み重ねなんだと思います。
夫婦の時間をつくるコツ
今回、改めて感じました。
親族や友人など、周囲に協力してくれる人がいるなら、遠慮せず甘えてみること。
自分たちだけで全部を背負おうとしすぎると、気づかないうちに夫婦の関係が“すれ違い”になってしまうこともあります。
たとえ外食や旅行じゃなくても、
スーパーでの買い物やちょっとした洋服選びの時間だって、2人で一緒に過ごすだけで十分価値がある。
だからこそ、協力してくれる親族がいるなら、遠慮なく「お願い」してみましょう。
たまの週末、子どもたちを見ていてもらえるだけで、夫婦の距離はぐっと縮まります。
今日の学び
夫婦の関係を深めるには、**「特別なこと」より「ふだんの中のふたり時間」**がカギかもしれません。
今日の私の収穫は——
・妻と2人で歩いたこと
・好きな服を選んでもらえたこと
・肩を組んだ瞬間の笑い
・長女の嫉妬(笑)
そして、手はつなげなかったけど、「今度にしよう」と思える前向きさ。
こんな一日があるだけで、「夫婦っていいな」と思えました。
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