日曜夜は“怒られにいく”時間?妻と晩酌する幸せな習慣
【日曜夜の、我が家のとっておき時間】
日曜日の夜、あなたはどんな風に過ごしていますか?
我が家には、ちょっとした「お決まり」があります。
それは、妻と一緒にキッチンに立つこと。
夕方、子どもたちがひとしきり遊んで落ち着いてきたころ。
冷蔵庫を開けながら、チューハイやビールをぷしゅっと開ける。
「さあ、今日も始めますか〜」なんて言いながら、2人並んで晩ごはんの支度を始めるのが、我が家のゆるくてあったかい日曜の夜のルーティーン。
正直に言うと、この時間、
“怒られにいく”ためにキッチンに行ってる説も、なくはない(笑)
【キッチンは、妻の本音がこぼれる場所】
料理をしながらの会話って、ちょっと不思議な空気になります。
職場のこと、保育園のこと、ママ友のちょっとした話、最近読んだニュースへのひとことコメント──
妻が話すことに、うんうんと相槌を打ちつつ、たまにふざけてツッコミを入れてみたり、あえて軽く挑発してみたり。
「何それ!」「あんた、それでいいと思ってんの?」
はい、ツッコミ(という名の“愛の怒り”)入りました〜笑
でもね、これがちょっと楽しいんです。
“怒られる”ことが目的じゃないけど、怒られることで、妻のストレスが少しでも減ったらそれでいい。
結婚して十数年経つけど、こんなふうに“怒ってくれる”って、ありがたいなと思う。
(ちなみに、怒られても、刺身はちゃんと切ってます。笑)
【今日のメニューは、家族全員大好きな“手巻き寿司”】
この日のメニューは、子どもたちがリクエストした「手巻き寿司」。
これ、我が家ではちょっとしたイベントです。
海苔を手に持って、ご飯のせて、好きな具材を選んで……。
三女(3歳)も「やる〜!」と参戦。
なんと今回は、初めてマグロとサーモンを食べられるようになっていてびっくり!
ついこの間まで「べーっ」って出してたのに…。
子どもの成長って、本当に急にくるから驚かされます。
長女は長女で「この組み合わせが最強!」なんてこだわり始めて、次女は「わさび入れてみたい」と冒険心全開。
親としては、こういう食卓の会話がたまらなくうれしい時間です。
【家族の時間が、また一週間のエネルギーに】
ご飯を食べて、後片づけをして、子どもたちをお風呂に入れて、寝かしつける。
そのすべてが、日曜の夜にしかできない“家族の時間”。
「また明日から1週間がんばろうね」
言葉にしなくても、家族全員がどこかでそう思えるような、そんな夜。
私にとって日曜の夜は、**“妻の怒りも込みで幸せな夜”**なんです。
あなたの「日曜夜ルーティーン」は?
ここまで読んでくれたあなた。
あなたのご家庭では、どんな日曜日の夜を過ごしていますか?
よかったらコメントで教えてください。
家族の形はそれぞれだけど、日常の中にあるちょっとした幸せ、共有できたらうれしいです。
コメント