「授業参観と、空手への第一歩。娘たちから学んだ日」

child rearing

授業参観、今日は父ひとり参加

6月27日。今日は子どもたちの授業参観でした。

妻は仕事の都合で来られず、私ひとりでの参加。

2校時は次女の国語、4校時は長女の算数。

一人で二人の教室を巡る参観は少し緊張しましたが、それぞれの姿をしっかり目に焼き付けてきました。

次女の教室で見た“安心感”

2校時の始まる少し前に次女の教室に到着。

実は、少し心配していました。

というのも、次女は人見知りなところがあり、友達とうまくやれているか気になっていたからです。

でもそんな不安はすぐに吹き飛びました。

休み時間中、友達に手を引っ張られて、

あっち向いてホイをやったり、腕相撲をしたり——

とにかく笑顔で楽しそうに遊ぶ姿を見て、ホッと安心。

授業中も、周りの子と声を掛け合いながら、

きちんと課題に取り組んでいる様子に、思わず胸が熱くなりました。

長女の時間、成長と自由な姿にほっこり

次は4校時、長女の教室へ。

ちょうど休憩時間で教室には姿が見えず。

すると、チャイムが鳴ったタイミングで、

長女が友達と「やばい!」と駆け込んできました。まさに滑り込みセーフ(笑)。

授業は算数。手を挙げて発言したり、ノートにしっかりまとめたり。

いつの間にか自分の世界を持ち、友達と自由に過ごせるようになったんだなあと感慨深く見守りました。

授業参観もうひとつの目的「空手を習いたい」

実は今日は、授業参観以外にもう一つの目的がありました。

それは、「長女が空手を習いたい」と言い出したから。

きっかけは、隣の席の女の子が最近空手を始めたこと。

長女もその話を聞いて、「やってみたい!」と感じたようです。

そこで、授業後にその子のお母さんに話を聞いて、教室の場所と時間を確認。

平日19:00〜20:00。

ちょうどいつも家族みんなが一緒に過ごしている時間帯です。

家族時間と習い事のバランス

正直、少し悩みました。

夜の1時間、家族の時間が一部変わってしまう。

けれど、心も身体も強くなってほしいという気持ちが勝ちました。

何より、「やってみたい!」と自分から言ってくれたことがうれしい。

来月から、長女を空手に通わせる予定です。

父としての思い、一緒に通う決意も?

実は、私も小学校2年生から中学2年生まで空手を習っていました。

道着を着て構える長女の姿を想像したとき、

「一緒に通おうかな」という気持ちがふと浮かびました。

歳をとった今こそ、また身体を動かすいい機会かもしれません。

何より、娘と共通の話題や時間を持てるって、すごく貴重なこと。

まだ決めてはいませんが、ちょっと本気で考えています。

結び:子どもの「やりたい」を後押しできる親でいたい

授業参観を通じて見えた、子どもたちの成長。

そして、彼女たちの「やってみたい」という前向きな気持ち。

その芽をどう育てるかは、親にかかっていると思います。

「うちの子にはまだ早いかも」

「家のペースが乱れるから…」

いろいろ考えてしまうのも親心だけど、

できる限り、やりたいことを応援してあげられる親でいたい。

空手、がんばれ長女!

そして、もしかしたら私も道場デビュー、あるかもしれません(笑)

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