こんばんは!今日は我が家の「夫婦二人三脚夕食作り」のエピソードをお届けします。
朝の会話で「今夜は三食丼と沖縄そばにしよう!」と決まったところから、ドタバタのキッチン劇場が始まりました。
冷凍ひき肉から始まる静かな攻防
仕事を終え、急いで帰宅した私。妻と「じゃあ作ろうか!」と台所に立ちました。
まずは冷凍庫から挽肉を取り出し、レンジで解凍。
「チンッ」と音がしてレンジを開け、挽肉を取り出してフライパンで炒めようとしたとき、ふとレンジの中を見て気づきました。
「レンジの中にドリップついてる……!」
私は得意げに「これが見えない家事ってやつだっ!手伝ってくれるのはありがたいけど、こういうとこまで気を配らないとダメだよね!」とドヤ顔で言いました。
自分で気づいたことが嬉しくて、ちょっと誇らしい気持ちになったんです。
妻の正論パンチが炸裂
ところが次の瞬間、妻が冷めた目で一言。
「いやいや、“ありがとう”じゃないから!こんなことは当たり前でしょ。ちゃんとやって当然なの!」
せっかく「見えない家事に気づいた自分」をアピールできたと思ったのに、妻の正論ストレートが炸裂しました。
「お、おぉ〜……」と絶句する私。
妻の止まらない指摘ラッシュ
妻は続けざまに、
「簡単に三色丼にしようって言うけど、にんじんもひき肉も卵も、それぞれ別に調理しないといけないのよ!あんたに1日で全部できると思ってるの」
言わないと気が済まない妻の攻撃は止まらず、私はジャブを出す間もなく防戦一方。
でも、これが我が家の日常なんです(笑)。
幸せを噛みしめる夕食作り
そんなやり取りをしながらも、にんじんを刻み、ひき肉を炒め、卵をスクランブルし……作業は意外と順調に進行。
気づけば彩りのいい三色丼と、温かい沖縄そばが完成しました。
食卓に並ぶ美味しそうなご飯を見て、台所には幸せな空気が流れます。
子どもたちの可愛さに癒される締めくくり
そこに三女が「お母さんご飯あげて!」と可愛くおねだり。
「え〜、衝撃的なんですけどー。」と妻が笑いながら応えると、子供たちが「お母さん!お母さん!」と甘えてくる姿に、私も自然と笑顔に。
いつの間にかキッチンの攻防戦は、家族の笑いに包まれた幸せな時間になっていました。
結論:やっぱり我が家が最高
夫婦で言い合いながらも、一緒にご飯を作って、最後には子供たちと笑い合う時間。
こういう日常が何よりも幸せだと、改めて感じます。
我が家の妻は、やっぱり世界一です。
皆さんの家庭では、夫婦での夕食作りでどんなエピソードがありますか?
面白話や大変だった出来事など、ぜひ教えてください!
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