夏休みの特別な一日
夏休みといえば、子どもたちにとって自由と冒険の時間。
先日、我が家の長女と次女が「一日お留守番」という大きなミッションに挑戦しました。
朝7時30分から夕方18時まで。
大人がいない家を任せられるなんて、子どもにとっては大冒険です。
親であるわたしたちは心配しつつも、「そろそろこういう経験も必要かな」と思い、挑戦させてみることにしました。
初めてのお留守番、親の心境
とはいえ、やっぱり心配性なわたし。
「宿題もやって、ちゃんとお昼も食べて、ケンカしないでね」と、出かける前にしっかり念を押しました。
…が、内心はドキドキ。
「火の元は大丈夫かな?」
「お昼ごはんちゃんと食べたかな?」
「寂しくないかな?」
気になって仕方がないわけです。
娘たちのお留守番ライフ
さて、そんな親の心配をよそに、子どもたちはというと…
宿題は最初だけ手をつけた様子。
でも気づけばYouTube三昧、そして昼寝タイム。
なんとも子どもらしいお留守番ライフ(笑)
それでも「ちゃんと自分たちで過ごせた」という事実が大きな成長でした。
電話攻撃する父 vs のんびり娘たち
心配性なわたしは、やっぱり我慢できずに電話をかける。
気づけば10回以上もかけてしまいました。
「大丈夫?」
「宿題やった?」
「お昼ごはん食べた?」
まるでコールセンター状態。
すると長女が妻に一言。
「お父さん、10回くらい電話してくるんだけど」
……完全に過保護なお父さん認定です
成長を感じた瞬間とこれから
そんなわけで、娘たちの初めてのお留守番は、無事に大成功。
「また留守番したい!」と自信満々の娘たちを見て、頼もしく感じました。
親としては心配も尽きませんが、こうして少しずつ手を離し、子どもたちが自分の時間を過ごしていくんだなと思うと、嬉しさと寂しさが入り混じります。
今回の経験を通じて、わたし自身も「子どもを信じる力」を試された気がします。
そしてきっと、次に留守番をお願いするときは、また10回くらい電話してしまうんだろうなぁ…笑
まとめ
夏休みのお留守番は、親にとっても子どもにとっても大きな一歩。
安心して任せられるようになったのは、娘たちの成長の証だと感じました。
「また留守番したい!」と笑顔で言ってくれる娘たちに感謝しつつ、次はもう少し落ち着いた気持ちで送り出せるように…努力したいと思います。
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